創業者北川正男から三世代にわたり、
熊本の街とともにそのあゆみを進めてきた
「表参道 きた川」。
平素よりご愛顧いただき誠にありがとうございます。
この度、店主病気療養のため、2月1日よりしばらく
休業させていただくこととなりました。
店内営業・テイクアウト・お弁当は
休業いたしますが、ネット販売は
そのまま継続させていただきます。
再開の目途については随時
ホームページに掲載いたします。
皆様にご迷惑をおかけしますが、
何卒ご容赦いただきますようお願いいたします。
「表参道 きた川(おもてさんどう きたがわ)」のあゆみの始まりは、大正時代にさかのぼります。私たちの祖父である北川正男が、現在の浄光寺近くで開業した「タイガー食堂」がその礎になっております。その後、「タイガー食堂」は西洋料理・中華料理の店「東洋軒」と名前を変え昭和初期に、場所を上通りから銀杏通り、花畑町へと移転し、そこで事業は二代目北川武正に受け継がれました。昭和の終わりとともに「東洋軒」はいったん幕を下ろします。幾年か時が流れ、三代目店主の北川博章と支配人北川貴章が生まれ育った、藤崎宮近くのこの地に「表参道 きた川」を開店したのは平成29年6月のことです。
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大正15年10月20日、当時の上通り5丁目42番地、現在の浄行寺付近で創業者北川正男は「タイガー食堂」の営業を開始しました。のちに、西洋料理・中華料理の店「東洋軒」となり、こんにちまで続く「きた川」の礎となる、第一歩となりました。
東洋軒は、昭和初期に上通りから銀杏通り、その後花畑町へと移転し、二代目 北川武正が事業を継承いたしました。熊本に住む多くのお客様に、長年に渡って愛され賑わっていたと記憶しておりますが、昭和から平成への移り変わりとともに、いったん、長年の幕を閉じました。
航空自衛官ジェットエンジン整備士や、医療機関の看護師長を経て、表参道 きた川の支配人としてサービスに従事しています。異色の経歴を活かし、お客様のニーズに応えられるよう、お店作り、サービスの充実に取り組んでいます。
辻調理師専門学校卒業後、大阪の老舗料亭にて日本料理の修業をはじめました。その後、兵庫の寿司店や福岡の日本料理店にてさらに技を磨き、平成23年、熊本市の城東町で「鮨きた川」として約4年間、営業をしておりました。そして、平成29年6月に藤崎宮近くに移転し、「表参道 きた川」と店名を改め、本格日本料理と、寿司の料亭として開店しました。
創業者北川正男から三世代にわたり、
熊本の街とともにそのあゆみを進めてきた
「表参道 きた川」。
現在、三代目店主北川博章と、支配人北川貴章の兄弟二人で力を合わせ、日々心を尽くしてお客様のおもてなしをさせていただいています。時代の流れとともに、店舗の場所は変わり、食堂からはじまった当店は、日本料理店へと業態を変えました。まるで別のお店と言っても過言ではありません。ですが、「きた川」が「きた川」であり続ける限り、変わりようのない確固としたものが一つあります。
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それは、祖父の代から脈々と受け継がれているお客様に喜んでいただきたい、ご満足いただきたい、というおもてなしの心です。美味しいお料理と行き届いたサービスで、お客様に笑顔になっていただきたい。これからも熊本にお住まいの皆さまをはじめ、県外や、はたまた外国からのお客様にいっそうお喜びいただけますよう、努めてまいります。